クラスルール変更点の解説
2001年からデッキ艤装が大きく変わりました。
カニンガム用のフェアリードの代わりに、ステンレスのアイ付きのプレート(ブロックベース)に2個のブロックが取り付けられるようになり、クラムクリートの代わりにLaser特製のカムクリート台(カムベース)にカムクリートを2個取り付けられるようになりました。
取り付け穴は、現行のクラムクリートとフェアリードアイの穴と全く同位置・同ピッチなので、チャーターの場合でもネジ4本のみですぐに取り替えOK。
カニンガム、アウトホールのシステムにブロックの使用が認められ、1/6や1/8のテークルで簡単にコントロールできるようになりました。
ブームバングはクリートブロックが新タイプ(2種)使用OKとなり、バングシステムの中にブロック使用が認められ、1/9、1/12、1/15などのシステムが可能となりスムーズなコントロールが可能になりました。
また、テークルを増やすことによって起きる、沈をした時のマスト抜けを防ぐために「マスト抜け止め」が新たにルールで義務づけられました。
(詳細はクラスルール参照)
デッキ部品
ブームバング
アウトホール
カニンガム
マスト抜け止め
ブームバング (1:15) |
スペクトラ コア 4.0mm x 1.4m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 4.8m |
アウトホール (1:8) |
スペクトラ コア 3mm x 0.65m(マストブロック固定用) スペクトラ コア 3mm x 2.65m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 5.3m |
アウトホール (1:6) |
スペクトラ コア 3mm x 0.65m(マストブロック固定用) スペクトラ コア 3mm x 1.5m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 4.4m |
4.7リグ用 アウトホール (1:6) |
スペクトラ コア 3mm x 0.65m(マストブロック固定用) スペクトラ コア 3mm x 2.0m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 4.4m |
カニンガム (1:10) |
スペクトラ コア 4mm x 1.1m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 3.6m |
カニンガム (1:8) |
スペクトラ コア 4mm x 1.1m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 3.3m |
カニンガム (1:6) |
スペクトラ コア 3mm x 1.1m スーパー スピード(スペクトラ) 4mm x 2.9m |
メインシート | マジック シート(Liros製) 7.0mm x 13.5m エクセル フュージョン75(Marlow製) 7.0mm x 13.5m |
トラベラーライン | ケブラー 5.5mm x 3.1m D プロ 5mm x 3.6m ディンギースター プロ 4mm x 3.65m |
ラダーキックダウンロープ | プレストレッチ 4mm x 1.4m |
バウライン | 三打 6mm x 5.4m |